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ハートの去勢牛

ナイロビに戻りました。これから帰国準備して6日にはケニア出発。

秋の日本が待っています。

 

今回、久しぶりに村の家に帰ったので、小さな変化がいろいろ見られた。

その中で一番ショックだったのは、写真の私の牛が去勢されていたこと。

ジャクソンが見つけてくれて、模様が気に入って買ってきてもらった私所有の牛で、体も大きくなりそうなタイプだったので、ジャクソンも種牛として良さそうだからと、大切に育ててくれていた。

 

それが、今回見てみたら、あれ???玉が萎んでいる??絶対にタマが小さい!!

ジャクソンに聞いてみたら、「うん、潰したよ。」とのこと。

え~~~!!!何で~???種牛にするって言ってたじゃん!

 何で勝手に潰すの??と怒る私。

 怒る私を見てジャクソンもびっくり。

 

ジャクソンが言うには、種牛として考えていたけど

成長してくると、「これ、種牛には向いてないな・・・」と判断したらしい。

そのことは、牛に精通している男が決めることであって、わざわざ所有者の許可を得る必要は無いとのこと。

 他人名義の牛を勝手に食べたり売ったりすることは厳禁だけど、去勢しても、牛はここにまだ存在しているのだから、何も問題はない・・と。家族全員の牛をジャクソンが管理してくれているけど、去勢されて叱られたことは無いとのこと。

 

タマを失くすとか失くさないは、マサイにとって特筆すべきことではないってことを、

 今回は学びました。でも、すっごく悲しいんですけど~。

だって、オスで去勢されたということはずっと村に残る牛ではないってこと。

オスの役割は種になるか、そうじゃなかったら一番肥った時に

肉牛として売られるかのどちらかだし。

ま、ペットじゃないので、そこんとこは割り切らないといけないんだけど、気に入って買った牛なので、別れたくないな~と、思った。

 

が、まだまだ大人ではないので、村で飼育しています。

 見に来てくださいませ~。