4月11日(金)は静岡県静岡市で昼と夜の2種類の企画があります。
昼の部は、静岡県立大学の谷田キャンパス(JR草薙駅そば)でジャクソン&永松真紀&早川千晶の講演です。大学ですが一般の方も参加できるそうです。
★昼の部★
グローバル化による経済開発がもたらす社会的排除と貧困
~伝統マサイ族コミュニティと、スラムの事例から~
日時:平成26年4月11日(金)12時15分~15時00分
12時15分~12時55分
『マサイ族から我々が学べること~自然の中で生き抜く知恵と生活様式の変化』
第二部 13時5分~14時30分
『資源開発とキベラ・スラムが直面している課題と挑戦
~マサイ族のコミュニティが直面している課題と未来への展望を交えながら~』
場所:第一部・第二部 静岡県立大学経営情報学部棟4212演習室
静岡県立大学アクセス
http://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/outline/access/index.html
受講料:無料
対象:一般の方(どなたでも参加できます。)*申し込み方法その他については後で要検討
概要
アフリカ大陸は資源の宝庫として注目されており、世界各国は熱心に投資を行い、急速な開発が進んでいます。その、一方で先祖代々生きてきた土地を失い、コミュニティが破壊され、困難にさらさられている人々もいます。
今回は、ケニア・マサイ族青年リーダーのジャクソンさんと、その第二夫人である永松真紀さんを迎え、マサイ族の社会と生活に現在起きていることをお話しいただきます。開発による森林伐採、天候不順、土地の問題や定住化による生活の変化に伴い、子どもたちのための学校作りの必要性に迫られたマサイ族のコミュニティが接している問題をお話頂きます。
さらに東アフリカ最大のスラム、キベラの奥深くに子どもたちの駆け込み寺「マゴソスクール」を作った早川千晶さんをお招きし、孤児、浮浪児、極度の貧困、労働、虐待など、 過酷な状況下で懸命に生き抜いてきた子どもたちの姿についてお話頂きます。
登壇者
ジャクソン・オレナレイヨ・セイヨ
永松真紀
早川千晶
ファリテータ―・司会者 上野 雄史 静岡県立大学講師