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ジャクソンの見たルワンダ

「ジャクソンが行ってみたい国はどこ?」とお客さん からの質問にジャクソン
が即答したのは、今回訪問したルワンダ。
私がルワンダの話をしていたのをちゃんと聞いてくれていたらしく、私が話した
そのままのルワンダの話を持ち出していた・・・と、以前耳にした 私は近いう
ちに訪問を実現させようと思っていた。
ジャクソンが過去に行った外国は日本とタンザニア。
それぞれの国で学ぶことは多かったが、今回のルワンダもしっかりスタディした
様子。
彼がまず知りたかったことは、ルワンダの過去に何が起こったか?ということ。
そして、今なぜ奇跡の発展を遂げることになったのか?。

到着早々、その道の美しさ にびっくりしていた。
私も久々に行ったけど、ますます磨きがかかっている様子で
シンガポールにも似ている雰囲気。さすがアフリカのシンガポール目指している
だけあるな。
田舎の方にも行ってみたが、やはりゴミが落ちてない。
ケニアはナイロビも汚らしいが、田舎のゴミは更に荒んだ風景を作りだすし、治
安も悪く見える(実際に悪い)。
ずっと前にビニール袋を廃止したのは大きな理由だと思うけど、それだけでは無
い国民性?がうかがわれる。
先進国でもゴミが多いところは治安は必ず悪い。
ケニアもたかがゴミとは言わず、治安の回復は環境から見直してほしい。

ルワンダではone loveのガテラさん、真美さんと長い時間いろいろ話したり見学
させてもらったり。
マリールイーズさんからは詳しい歴史の話もしてもらったし、
各所の案内の方々にたくさんお話を聞けて、ジャクソンは自分なりの答えを見つ
けた様子。
何しろスワヒリ語がかなり通用するので、ジャクソンにとってはスワヒリ語でお
話聞けたのは理解度も高かった。

ジャクソンは一番知りたかった過去 の歴史や宗主国ベルギーが何をしたか?も
良く理解出来たし、
そしてここまでの発展が出来た理由の一つとしては
国民と国の近さというかよく理解し合えていると感じたとのこと。
ケニアは多くの異なる民族があって、言葉も生業も違う。
ルワンダは言葉は一つ。まだまだ過去と言っても20数年なので
傷が完全に癒えているはずは無いが一つにまとまっているのが感じられたとのこと。

せっかくいろいろ学ばせてもらった のだから、この経験を無駄にしないでよ
ね〜、と言うと
「村に持ち帰って村の人々、学校の子どもたちに話したい」とのこと。

日本を見るのも勉強になるけど、同 じアフリカでも歴史や立場の違う国を見る
のはジャクソンにとっては身近でわかりやすくて良かった様子。
ルワンダでお世話になった皆さん、ありがとうございました!




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