最近のキベラとジャクソンです。
またしばらくご無沙汰してしまっていたブログ。
最近FBにアップするのが簡単なので、リンクさせれば良いのだけど・・・。
ということで、パラオは仮出所してケニアに戻って来ています。
こっちで仕事して、パラオの仕事は3月後半から3ヶ月程度やる予定です。
早速ツアーも終了。
パラオ出てから食べまくりの人生だったし、ツアー中も相当遠慮なく食べたし、
加えて酷い便秘にも関わらず、体重結構減ってた。
やっぱり私にはツアー中のしゃべくりダイエットが1番効果あるわー。とにかく
喋る時間も長ければ、量も物凄いし。
それからも何故か徐々に体重減っているので不思議だわ〜。大歓迎だけど。
そして、旱魃の村からジャクソンがナイロビへ。
今は大旱魃でジャクソンは何日も何日もかけて遠くへ放牧に行っているので
村はお留守。そんな村にいても私も仕方ないので、ナイロビでいろいろ片づける
仕事やってます。
先日は一緒に最近のケニア社会事情を知るために早川千晶さんのキベラツアーに
参加。
私も長いことキベラにお客さんを案内してないので、情報アップデートが必要で
すし。
ジャクソンのキベラ訪問は過去に2回。それもかなり前になるし、
先週から始まった強制撤去の現場も見せたかったし。
そして、いつもの様に素晴 らしいマゴソの子供たちのパフォーマンスを見て、
ジャクソンも一緒に踊りに参加。
が、しかしー
ジャクソンはあまりにも普通のアフリカのリズムに乗れない。
確かにマサイの音楽、リズムは独特でダンスは縦揺れでリズムを刻む。
横に揺れることが出来ないマサイは、アフリカ人=リズムに乗れる、には当ては
まらないのだ。
逆にマサイの独特のリズムには他の民族は乗れない。
子供の頃からマサイの歌だけが染み 付いているジャクソンには仕方の無いこ
とー、と
昔から理解していた。
が、しかし!!!
本当にマサイ皆がマサイ以外の音楽に乗れない、踊れないのだろうか?
いやいや、まてよー。
ジャクソンがあまりにもリズム感が無いだけかも知れない。
だって、あれはいくらなんでも酷い。醜すぎる〜!
物凄く簡単なステップさえ出来な い。日本人でも出来てるステップが踏めない
のは問題だ〜。
そう思った私は、せめて基本中の基 本の足踏みだけでも、と思い夜間練習した。
フーッ。汗かいた〜。
これだけのことが、こんなに難しいとは……。
「とにかくこのステップだけ出来ればどの歌でも大丈夫だから」
と、説得して特訓。
結果何とか出来るようになりました。
秋の来日ジャクソンツアーでは、大 西まさや君の太鼓と千晶さんの歌に合わせて
踊ってもらいますからねーーー。頑張れ四十路ジャクソン!