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バアサンもアメリカ準備

弟が夏から、一年間研究のためアメリカに住むことになった。
それに伴い家族も移住。母も同行することになり、老頭にムチ打って今更
英会話のレッスン受けているらしい。
一体喋る機会があるのか無いのかわからないけど、まー良い経験です。
頑張っとくれー。

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日本到着 大阪にて

土曜日の早朝関空に到着。
その後秋のジャクソンツアーin 明日香村(奈良県)の打ち合わせ。

26日は日本女子大学桜楓会大阪支部の総会にお招きいただきまして、講演をさせて頂きました。
今回参加されていた最高齢の方は90歳。私としてはこの長老の皆さんのお話が非常に興味深かったです。講演していただきたかったくらい。

昭和19年の卒業だそう。昭和20年卒業の方もいらっしゃった。
その時代に女子大生をされていたなんて、凄いっ!

うちの村の小学校からは昨年女子が1名だけ高等教育に進んだけど、小学校なら今や当たり前の進学率になっているけど、高等教育となると
田舎はまだまだ男子に比べると理解は少ない女子の教育。

日本ではそんな大変な学問どころではなかったような時代にも教育を受けていた先輩方がいらっしゃることに感動しました。
もちろん終戦近くには勉強どころではなくなり、軍需工場に駆り出された話とか
英語が敵国語として禁止される以前は積極的な英語教育もなされていた話とか
貴重なお話を聞かせてもらって、楽しかったです。
戦前の生の話なんて本当に聞く機会が減ってしまっている中で
もっともっと聞かせて頂き、後世に残したいと思いました。

桜楓会の皆様、お招きいただきまして
本当にありがとうございました。

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結婚10年・・過ぎました

雨もたっぷり降り、ようやく牛も村に戻ってジャクソンも野宿生活から解放された。
が、村に戻ると待ってました!とばかりに雑用が。
学校のこと、地域政治のこと、病人を病院に連れて行くことなどなど、誰もがジャクソンを頼りにしているらしい。
ジャクソンは字も読めない書けないのに、病院担当もジャクソンなんだからどんな風にやってるのか、一度見てみたいもの。地域の診療所以上の町の病院はジャクソンの担当らしい。
こういうのって、学校教育を受けた受けないにはあんまり関係ないみたい。

素早く要領を掴むし、物怖じしない人だったら、字が書けなくても何とかなっちゃうのだー。
っていうか、他の大人、少しは出来るようになってくれよー。

そんで、今は森林保全にも深く関わっている。マサイマラにほど近いニャクエリの森の破壊が加速しているとのこと。
マサイの一部氏族と近隣の民族が薪にして売ったり炭焼きしているのだ。
WWFやナロックの行政と衝突もしかねない勢いだとのこと。
ジャクソンは地域の環境保全メンバーに選ばれてセミナーも受けて来ているので(セミナー受けても、当然ノートはとれないが、頭に入るのだからそっちの方が凄い!)、今回の騒動解決委員会のメンバーとして召集され、日々ミーティング。

地域のために尽くすのが彼の使命ですし、ジャクソンはもはや私や家族のためだけに存在しているのではない公人に近い人なので、どうぞ頑張って頂きたい。
おかげで先日、結婚10年を迎えたけど
記念日の感覚を持ち合わせないマサイですし、そのことには一言も触れてない私達です。

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挫折したヒョウ柄おばさん

ジムネタです。
お馴染みの鬼のパンツ(ヒョウ柄デカパン)のババアの服のコレクションをご紹介します。
個々のロッカーに入れるのではなく、シワが気になるのか公共の場にいつも掛けています。
火が付いたら一瞬で燃え上がりそうなケニア人が好む化繊なのだから、シワにもならなさそうですが・・・。
 
ベルトだってワンピースだってやっぱりヒョウ柄。素敵すぎる~っ。
もっとコレクションをご紹介したかったけど、写真撮り始めたのが最近。
そして近頃彼女はテンションが下がり気味で欠席が目立つ。
 
先週の更衣室の会話で
「ジムに来るスケジュール繰りするのも大変なのに、体重が全然落ちない。来るの止めようかな~」とヒョウ柄おばさん。
 
おいおい!
食事も普通に食ってたら簡単には落ちないに決まってるじゃん!ソーダもチャイもしっかり飲んでるでしょ~。
さすが、そこに気付かないケニア人。
インストラクターも運動のメニューは作るけど、食事などのアドバイスはしておりません。日本人なら誰でもそこそこのダイエットの知識があるので
ケニアでだったら、ダイエット指導もインストラクターよりずっと出来るわ。
砂糖や油ものが良くないことくらい日本人なら知らない人はいないけどね~。
 
以前は毎日結構ハードにやってた彼女だが、最近は週1,2回しか会わない。来ても短時間。
ネタのためにも、来てほしいんだけどな~。

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ネズミの巣発見!

3月終わりにネズミが1匹罠にかかってから、気配を感じなくなった。
この際徹底的に要らないものを処分。ネズミが隠れられそうな場所を無くしていく作業が大事。
たくさん、糞も出て来た。

そして、昨日ついに巣を発見!
多分子供を産むまでには至ってなかったように見える。

私の巾着袋が相当食われてたのを前に発見してたので、どこかで巣作りしてるはずー、と思ってたけど。
写真では解りにくいと思うけど、ビリビリに裂かれた布の糸をフンワリこんもり盛り上げていて、真ん中を窪ませていて、表現が変かも知れないけど、可愛い。鳥の巣とソックリ。

罠にかかって、もがいてた小さなあいつが、子供を産むためにこんな努力してたのかー、と思うと
何か健気だなーって思って同情してしまった。

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teriyaki JAPAN

Teriyaki Japan行きました。うどんの丸亀製麺を運営するトリドールがアフリカ初進出で、うどんではなく照り焼きチキンのファーストフード店です。
openして1ヶ月だけど、ビックリする手際の悪さ(笑)。たったこれだけのお客さんの数をこの時間かけてたら、そりゃ行列にもなるね。

あと、ご飯の量はあれで正解でしょうか?ケニア人がターゲットだからか、物凄い量のご飯。吉牛でいう特盛並か?

開店当時に人から聞いていたのはチキンの量は少なかったー、とのことだったけど、チキンも多かったよ。
日本人が管理していないと、ケニア人はマニュアル通り出来ないのか、どんどん増量してたりしてー。
乗っかってる野菜炒めも見かけは美味しそうだったけど、塩味一切無し!
チキンも野菜もコショウはタップリだったので、子供にはちと辛かった様子。
ま、どこの店も日々品質が一定しないのがケニアなので、「本日の評価」としておいた方がフェアかもしれませんが。

それにしても、あのテリヤキの味付けにはご飯が一番合うと思うのは日本人からなのか。
ケニア人はこの味でも取り合えずチップス(フライドポテト)を組み合わせに選ぶ人が多い。
チップスの上にテリヤキチキン。
やっぱりケニア人は油ギッシュ!

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こんな時でも誕生会

昨日4月2日、ケニアの東部、ソマリアの国境に近い町ガリッサで大学が襲撃された。
ソマリアのアルカイダ系武装組織「アルシャバブ」の犯行のようす。少なくとも147人が死亡するという大惨事になった。
この組織はISでは無いけど、シリアの日本人殺害事件、チュニジアのテロの後でもあるので、日本でも大きく報道されることになった。
ガリッサはソマリアに近いこともあり、時々テロが起こっていて、外務省の渡航情報では最もレベルの高い「退避勧告」が出されているところ。
ナイロビや観光客の行く国立公園からは随分遠いけど、ケニアで起こってしまえば
日本の人にとっては、「ケニアは危ない!」となってしまう。
私は旅行業から世界平和の第一歩を作って行けたら・・と思っているけど、そのチャンスがどんどん減って行ってしまうのは
残念で仕方ない。
 
そんな大惨事があったなんて、全く感じさせないナイロビ。
そして、またしても、誕生会。
昨日あれだけの人が亡くなる事件があっても、全く関係なーい。
なーんか、落ち込む。

そして、あの猫のパクリ登場!
中国出身に違いない。

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チューバイチュー

お客さんに持ってきてもらったアース製薬の「スーパーチューバイチュー」(ゴキブリホイホイ的な)に奴が掛かった!
置いて2日目。早い時間に出てくる図々しい奴の方に違いない。
サイズや姿から推測するに、ハツカネズミだ。ハツカネズミは家ネズミの中でも一番警戒心が薄いらしいが、擦ったゴマをエサにしてたらまともに引っ掛かった。

たった1匹ってはずはないけど、あれから静かです。終わってくれることを祈る・・・。

 

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